みなさんどうもこんにちは。はりふーです!
人の骨格はストレート・ウェーブ・ナチュラルの3タイプに分けられるという話ですね。
だがしかし、フェミニンファッション向けの情報が多い。
この記事では、ウェーブ骨格×ジェンダーレスファッションという視点で私なりにまとめていきたいと思います!
ジェンダーレスと言っても、特にメンズ体型や、中性で直線的な体型を目指したい方向け。パンツスタイルのファッションを考えています。
NGコーデ、似合うコーデも合わせてご紹介していきますね!
※全ての骨格タイプをまとめた記事はこちら
目次
ウェーブ骨格の特徴
<ウェーブ骨格の特徴>
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ウェーブの人は、華奢な上体と、広めの下半身が特徴。体のラインに緩やかな曲線が多く、いわゆる女性的な体型といえます。
横から見ても薄っぺらい印象が強く、ヒップもストレートタイプのような盛り上がりのある見た目は違って、下垂傾向にあります。
肩幅は狭めですが、逆に骨盤周りが張りがち。
上半身が華奢なのに骨盤が広いと、どうしても重心が下になりがちなので、ウェーブタイプの方は胴長に見えてしまうといえます。中性的なすらっとしたコーデをするには一工夫必要になりそうですね。
でも、大丈夫。骨盤は広いですが脚自体は割と細めなので、アイテム次第で着痩せできるんです!
華奢な肩幅は、ゆったりしたシルエットのトップスを着ることで補正できますからね。
つまり、ウェーブタイプの方は、元のパーツが細い分いくらでも補正が効くということ!
首も長いことが多いので、ハイネックなど首回りを飾るようなアイテムもキレイに着こなせますよ^^
NGコーデと似合うコーデ
次にウェーブタイプのNGコーデと似合うコーデ(OK例)を紹介していこうと思います!
NGコーデ
こちらの画像は、NG例とOK例を並べてみたものです。見比べてみてください。
左図のように、ウェーブタイプの方は、上半身にピタッとした形の服を着ると華奢さが目立ってしまいます。
首が長めなので、Vネックを選ぶと余計に首回りが細く、ひょろっとした見た目になります。
また、骨盤が広いので、スキニーを履くとその体型が丸見えになってしまいます。特に明るい色のボトムスについてはとてもオシャレではあるんですが、体が膨張して見える特性を持っています。
また、腰回りのボリュームがあるせいで重心が下に見えてしまうため、胴長にも見えてしまっています。
まとめると、NG例のような服は、女性らしい体が目立ってしまい、さらに胴長にも見えるということ。
ジェンダーレスコーデといえば、中性的でスラッとした直線的なコーデが多いもの。華奢に見える服や曲線が目立つ服を着るのは、自分のイメージとはちょっと違うのではないでしょうか?
もちろん脚も長く見せたいですよね。
次に補正をしていきましょう。
似合うコーデ
先ほどのNG例とOK例を比較した写真を見るだけでも、だいぶシルエットが違って見えたと思います。ここでは、さらにもう一つのOK例をあげています。
まず、両方ともジャストフィットではなくゆったり目のトップスを着ることで、華奢さを目立たなくしています。
左例では、骨盤が広くO脚がちなシルエットを隠すために、サルエルタイプのボトムスを着せています。細い足首が見えるものを選ぶことで、全体を細く見せることができますよ。
もし「サルエル履かないよ!」という方は、ワイドパンツでもいいですね。
トップスは短めの丈をオススメします。
というのも、下半身がダボっとしたタイプは、重心が下に行きがちです…。特にウェーブタイプは上半身が長く見えるので、余計胴長に見えてしまうんですね。
でも、それはトップスの丈が長い場合。丈が長いとその分重心が下になっちゃいます。
ここでトップスを短くして重心を上にすることで、胴長見えをなくすことができますよ!ワイド幅×ショート丈を是非意識してみてください。
次にスキニーを履く場合ですが、右例のようにロング丈のアウターを取り入れるといいですね。スキニーだけだと骨盤の張りががもろに見えてしまうところを、ロングアウターで隠してあげます。
それか、トップスにオーバーサイズのTシャツを合わせるのもカッコいいですね。
脚自体は細めなので、足元だけでも見せてあげると、全体的に細く見えますよ!
私もよくロング丈のアウターやオーバーサイズTシャツ使いますからね。オシャレに見えるし、体型隠せるし、一石二鳥です^^
このように、ウェーブ体型の方はサルエルタイプのボトムスを使ったAラインや、ロングアウターを使ったIラインのシルエットを意識したコーデにするといいかなと思います。
終わりに
以上がウェーブタイプの特徴とコーデ例です。
ジェンダーレスコーデでは女性らしいラインはなるべく隠したいもの。ウェーブタイプはそんな女性らしいラインが目立ちがちな骨格ですが、うまく補正できるアイテムをいろいろ試してみてくださいね。
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