どうも、はりふーです〜。
今の時期コロナウイルスで大変なことになっていますが、それも消え失せていざ外出!人間活動再開!となる日が来ることを切に願います…。
というわけで今のうちに好きな場所に行ったり、好きな人とデートに行ったりする日が再びきた時のために、イケてるファッションでも妄想しておきましょうか。(笑)
さて、今回のお題は黒×好きな色のファッションです。
とてもシンプルで真似しやすいので、オシャレに見せるのが苦手だという人は是非参考にしていただきたい。
後半の配色例のモデルは一応メンズですが、配色で印象がこんなに変わるってことが分かるので是非皆さんにご覧いただきたい。
目次
配色の基本について
まず、オシャレに必須であるファッションの配色の基本を見てみましょう。
◾️ベースカラー(メインカラー)➡︎ 全体の基本となる色(約60%)
◽️アソートカラー➡︎ ベースカラーに組み合わせる、ベースカラーの次に面積が多い色(20~30%)
◆ アクセントカラー➡︎ベースカラーと対照になる差し色。(~10%)
以上の3点が基本になっております。
確かに、こういう配色って身の回りにたくさんあると思いませんか?
例えばずっと愛されているドラえもんとか、ベースはボディの青、アソートカラーは白、アクセントカラーは鼻としっぽの赤になってますよね。
この配色の3要素は、ファッションのみならずいろんなデザインの基本となるものです。
オシャレが上手い人はこれが自然と実行できているってこと。
この法則は頭に入れておくべき重要ポイントなのです!!!
ベースカラーに黒をおすすめする理由
特に私はベースカラーとして黒を取り入れるのをお勧めします。
その理由は以下の通りです。
-
どんな色にも合わせられる万能カラー
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痩せて見える
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カッコいい大人に見える
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肌の色とのコントラストが綺麗
このように、黒はどんな色にも合うので、スッキリとファッションをまとめてくれるんです。
しかも暗い色なので痩せて見えるという優れもの。
あと、オトナな雰囲気を出したいのであれば黒は必須アイテム。
海外セレブとかモデルが来てる服も黒が多かったりしませんか?
さらに、肌の色とのコントラストが強くなるので、色白効果が期待されますよ!
黒髪イケメンが人気なのも、黒髪と白い肌のコントラストのおかげかもしれませんね〜。
このように、黒はどんな色にも合うし、痩せて見えるし、かっこいいし、もう良いことづくめです!
白をベースにしたコーデって、痩せ身の方じゃないとどうしても太って見えちゃうから手出しづらいんですよね…。
私も下半身がなかなかずっしりしているもんで…白をベースに持っていける自信がありません(笑)なので、素材や形を変えつつ、毎日黒をどこかしらに取り入れてます☻
(んなわけでただいま筋トレ実施中です!)
皆様も、以上のメリットを享受したいなら是非とも毎日のコーデに取り入れていただきたい限りです。
ベースカラーの黒には自分の好きな色を合わせる
ベースカラーに黒をお勧めしたので、次はアソートカラーです。
全体の20~30%を占める色でしたね。
さっき言ったように、黒ってどんな色にも組み合わせられるので、是非自分の好きな色を合わせてほしいと思います。
その好きな色で自分をアピールしてください。
「私はこの色を愛しているんだ!!」と!!
ただ、3点アドバイスがあります。
1.暗すぎる色は選ばない
ただの地味コーデになる。ある程度コントラストを作ってあげること。
2.素材を意識する
全身同じ素材や質感だと地味化する。
編み目の大きさや、素材のバリエーションをもたせてメリハリをつける。
例えば綿Tシャツ×シャピシャピ素材のジャケット(伝わりますかね笑)など。
3.形を意識する
配色が良くても、ダボダボだったりピチピチすぎたりするのはNG。
Aライン、Yライン、Iラインのいずれかを取り入れてあげると良し。
配色は良いけどなんだか野暮ったい。そんな時には以上のポイントでファッションにメリハリをつけて頂くと良いかと思います◉
黒+メインカラーコーデをイラストで紹介!
以下ではモデルのテンプレ男くんを使って(頑張って描きました笑)、ビフォーアフターのイラストを紹介していきます!
同じ顔、体型で比較するので分かりやすいかと思います。
特に何もまとまってないファッション(Before)
まずはかなりダサめのテンプレ男くんからご覧いただこう。
ちょっと、笑わんといてくださいw
いや誰もこんな服着ないでしょ、って思ったあなたはもう大丈夫です。
もはや配色以前の問題な気もします。が、テンプレくんなりにベストを尽くされたので、褒めてあげてください(笑)
とりあえず、なんでダサいのかを考えていきましょうか。
・ダボダボでサイズも合っていない。
・デザインもごちゃごちゃしていて、まとまりもない。
・ようわからん英語プリントの主張が激しい
ネックレスも多分一緒についてきたおまけのアレですね(笑)
(私も小・中学生の頃喜んでぶら下げてましたけど)
とにかくまとまりがない。これが最大の原因ですよね。
黒+メインカラーでまとめると?(After)
テンプレ男くんには、もっとシンプルにオシャレを楽しんでもらいましょう。
というわけで、ベースに黒、アソートカラーに青系を組み合わせてみました。
パンツも細身スタイルです。
おやおや…?
サイズ感もダボダボ感が無く、全体的にスッキリして見えませんか!?
黒をベースに持っていくことで、体も締まって見えますし、肌とのコントラストが出て綺麗に見えますよね!
足元に青の反対色である黄色系の靴を取り入れると、アクセントカラーとしてコーデがグッと引き締まります。
一番右のように、服を黒にして、アクセサリーを色物にするのもオシャレです。
ビフォーより足も長く見えなくもない…これは日本人にとって大変嬉しいことです!!
参考として、黒にいろんな色を組み合わせてみました。
やはりスッキリ引き締まって見えます。
Beforeと同一人物とは思えない!
これでカフェで本でも読んでたら様になりますよね〜
以上のような感じで、黒をベースにしつつ、自分の好きな色などいろいろアレンジしてみてくださればと思います!
まとめ 何事もシンプルで洗練されたものを選ぶのが吉
今回はファッションの肝となるベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーの3要素の紹介から、オススメの配色までお伝えしました。
本記事ではメインに黒を取り入れることをお勧めしてきましたが、黒系の服は誰でも一枚は持っているはずです。
もし日々のコーディネートに迷ってしまったら、まずは黒をベースにして、自分の好きな色を足してみると良いと思います。
日によって色や素材、形を変えてあげるとマンネリ化しませんからね。
また、黒以外のファッションも楽しみたい!と思うのであれば、配色の基本の3点を意識しましょう。用いる色はだいたい3色まで、と決めるのが良いと思います。
何事もシンプルにまとめるのがファッションの基本。
そしてファッションがシンプルになると、自分の中で何が必要で何が必要でないかを決める習慣が身につくので、自ずと日々の暮らしもシンプルにまとまりのあるものになっていきますよ。
是非皆さんも参考にしてみてください。
それではごきげんよう。
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